『3軸加速度センサー MA3』は電圧出力の製品です。
計測する軸に対応したアナログ電圧出力端子のほかに、電源入力端子とGND端子を接続する必要があります。
よくある質問
『3軸加速度センサー MA3』は2線式アナログ信号で出力することは可能ですか?
『3軸加速度センサー MA3』は電圧出力の製品です。
計測する軸に対応したアナログ電圧出力端子のほかに、電源入力端子とGND端子を接続する必要があります。
『3軸加速度センサー リードタイプ MA3』はBNCコネクタにて信号を出力することは可能ですか?
BNCコネクタで信号を出力することは、可能です。
但し、信号を受ける側の入力インピーダンスを10kΩ以上にしてください。
『3軸加速度センサー MA3』の出力信号をPLCにて受ける場合、電圧変化はどうなりますか?
出力はアナログ電圧での出力となっております。
例えば『3軸加速度センサー MA3』シリーズ、型番「MA3-04AD」の検出感度の仕様が「50mV/m/sec^2」となっております。
「MA3-04AD」に10m/sec^2の加速度が印加された場合、下記の計算の通りとなります。
検出感度 × 印加された加速度
= 10 × 50
= 500mV
以上の計算より、500mVの電圧変化が発生いたします。
計測した振動データの遠隔監視はできますか?
下記のいずれかの方法であれば、それほど大規模なシステム構築を必要とせず、監視システムが実現できるかと思います。
FiSの自動計測の場合、監視設定画面の軸設定はどう設定したらよいですか?
計測自体は3軸で行います。
トレンドグラフを作成する軸を1軸選定する必要があります。
変化を確認しやすくするため、通常は振動が一番大きいと思われる軸に設定することが多いです。
リモートデスクトップの使い方はどこで確認できますか?
「リモートデスクトップの使い方」で検索していただくと、Microsoft®Webサイトで確認できます。
リモート デスクトップを使えるのは、「Windows®10 Pro」「Windows®11 Home」「Windows®11 Pro」です。
Bluetoothの接続について