シリコンバレー出張(3)

さて、今週日曜日、12/2の夕方に日本に無事帰国いたしました。 今回はシリコンバレー(サンタクララ)で11/28~11/29(現地時間)に開催されたIoT Tech Expoへの出展の様子を紹介いたします。 展示会前にもご紹介いたしましたが、今回広島県さんが中心となり、大分県・福岡県・岡山県・静岡県と、私たち長野県の計6県の共同事業で出展を行いました。日本ブース全体が上の写真のような感じでした。4面オープンという、国内でもあまり見ないスタイルのブースで、しかも入口を入ってすぐというロケーションで、結構人が集まっていたと思います。 上の写真のような感じで、実際に「THE WALKING」を多くの方に体験していただきました。 日本国内と同じように、計測終了後に結果説明をして、レポートを紙でお渡ししました。海外展示会では初めて、この結果を基に「おすすめの運動」を紹介いたしましたが、これもみなさんにとても興味を持っていただきました。 今回、日本ブース全体で4名の通訳さんに来ていただいており、いくつかのブースを持ち回りで担当していただきましたが、弊社には、杉山岳史さん(写真左)と、Tyler Onoderaさん(写真中央)の2名の方に主に担当いただきました。弊社ブースは比較的多くの方に来ていただいたかと思いますが、お二人が交互についてくださって、スムーズに商談ができ、とても助かりました。 びっくりしたのは、とにかく名刺交換の習慣がないこと。事前に聞いてはいましたが、名刺を交換してくださったのはほぼ日系企業の方か、日本とビジネスをしたことがある方でした。とはいえこちらの資料は渡しまくっていましたので、Webサイトの英語版のアクセスを見たら、この1週間で200ユーザー以上の方が米国からアクセスしてくださっておりました。今後具体的な商談につなげられたらと思います。   (岡田 恵也)